働き始めたら年金はどうなる?
賃金収入に応じて年金額が減額されます
年金額の減額は、ボーナスを含めた賃金額と比較し調整します
年金をうけられる人が働いて賃金収入がある場合、賃金額と年金月額に応じて年金額が調整されます。これを「在職老齢年金」と呼んでいます。賃金にはボーナスを含めた年収の平均値を用います。
※厚生年金と共済組合の加入期間がある場合は、それぞれの年金額に応じて支給停止額が按分されます。
賃金と年金の合計が50万円以下なら年金を全額受給
※65歳以降の人の老齢基礎年金は賃金収入に関係なく全額支給されます。
※65歳以上70歳未満の受給者については、在職中であっても年金額の改定が毎年1回(10月分から)行われます。
調整方法